2月23日(土曜日)に東住吉区 「食育フェスタ2019」に参加してきました。
●食育フェスタとは・・・
食に対する感謝の気持ちを深め、心身の健康と豊かな人間性を育む「食育」をライフステージに応じて推進するためには、一人ひとりの食育に対する気運を醸成することが必要です。このため、団体、学校、地域などの様々な分野の関係者が連携・協力しながら、イベント「食育フェスタ2019」を開催し、食に関する知識の普及と体験の機会を提供し、食育の重要性の啓発を行うことを目的としています。
当青年会も、市場・ちりめんのお話とともに、ちりめんの中に混じった不思議な生き物を探す体験をしてもらいました。
当組合、藤岡理事より中央市場とちりめんのお話があります。お母さん方、かなり真剣に聞いてくれていました。
ここからは東住吉住みます芸人の『アンビシャス』も参加します。もちろん皆さんご存知ですよね???(笑)
さあ、ちりめんの中に何がいるか探しますよ~
『こんなんどう?』『またタコ?タコばっかりやん(笑)』
『・・・』黙々と探すグループも
は~い終了!何か珍しいものが探せた子はいるかな?? 『はいっ!!』 『ん?どれどれ?』
『あ!!!!!!いたーーーーーー!!!! レアだーー!!!!すごーい!!』
『
同じ市場内の東果大阪さんも出展されていて、大賑わいでした!!
当日は491名の参加者があり、大盛況の食育フェスタでした。
ちりめんの中には、タコやイカが混じっていることもあります。時々、クレームの対象になったりする時もあります。。。反応が過剰になることで、関係各所、品質などの面で非常に厳しい問題になっています。だからこそ、今回の「食育フェスタ2019」により、食を通して知識を習得して頂き、大人から子供まで豊かで健全な食生活を選び取り、実践できる人になっていただきたいと思いました。
また、実際にちりめんの中に混じった不思議な生き物(タコ・イカに限る)に触れていただき、「ちりめんの中には別の小さな海産物が混入しているのは、当たり前である。食べられるものである。おいしい。」という食の経験=食育に繋がって頂けるのが目的です。
中央市場の役割なども、もっとたくさんの人に知っていただける機会が増えるように、今後も魚食普及に努めて参ります。
大阪市東部市場水産物卸青年会