11月9日(金)に巽南小学校3年生が東部市場へ社会見学に来られました。
当組合の事業である冷蔵庫の見学の様子をアップしたいと思います。
東部市場水産組合では、仲卸を対象にした貸し冷凍庫(事業)があります。広さは約3,000㎡あり、マイナス25~30度の部屋が8個、超低温(F4級)と呼ばれるマイナス55度の部屋が1つあります。
今回はマイナス55度のお部屋を体験してもらいます。
担当者の姿に注目してください~!ものすごく防寒をしていますよね。作業員は中で作業するとき、さらに箱型のリフトに乗り(暖房付き)、無線でお互い連絡を取り合います☆それでないと凍ってしまいます。。。
まず初めに担当者より注意事項の説明があります。
・床が滑りやすいので走らない
・手袋をして中の物は絶対に触らない(手がひっつきます)
・呼吸はなるべく深くしないように(口元を押さえるように)
(担当者数名で帯同致しますので安全ですよ。)
では、着替えて中に入りますよ~ドキドキ。
『ギャー!!!さむっ!!!!』
ここは前室なのでまだマイナス25度くらいです。まだまだ余裕だ~!!!
扉が開きます。マイナス55度の世界へようこそ~☆
中はこんな感じ
『・・・・・・・・・』←声も出ない
100kg級の凍ったマグロを見てください~これが東部市場で加工され横の発砲スチロールに入り、それからスーパーに出荷されます~!(説明はいいからもう出たい~笑)
外が暖かい~ 再開の喜び
普段入ることの出来ない冷凍庫体験が出来ましたね!通常はこの冷凍庫を貸し倉庫(貸し冷凍庫)として、入出庫作業をしています。こういうお仕事もあることを知ってもらえました。塗れたタオルなら、振り回して30秒ほどでカチコチに凍りますよ!!
当組合では他にも砕氷事業も行っております。(約10kgを250円で販売しております。)
また、東部市場へ来てくださいね~☆